K.S.さん | 株式会社輝楽寿 | サービス付き高齢者向け住宅の運営

Interview.01

“施設すぎない”から、
自然体で向き合えています！

もともと訪問介護や施設介護をしていたのですが、自分には体力的にも精神的にも少し負担が大きくて…。このまま続けていくのは難しいかもしれないと感じていたときに、知人に今の職場を紹介してもらったんです。「サービス付き高齢者向け住宅」という形態は、自分に合っていると感じましたね。ご利用者様が自分の部屋で自由に過ごしながらも、何かあればすぐに駆けつけられる体制が整っていて、訪問介護のように一人ひとりに寄り添ったケアができるんです。かといって、一人ですべてを抱えるわけではなく、施設のようにスタッフ同士で連携しながら動ける安心感もある。そういう意味で、訪問介護と施設介護の“いいとこ取り”みたいな感じで、自分にとって理想の働き方ができる環境だなと思いました！

スタッフの人数が多すぎない分、しっかりと関係性をつくっていけるのが魅力です。大きい施設にありがちな“派閥”とか“気まずさ”がなくて、すごく居心地がいいですね。困ったことがあっても、誰にでも気軽に聞ける雰囲気があるので精神的にも楽です。それに、月1回の研修や、会議の中で学びの時間がきちんとあって、先輩方も丁寧に教えてくださるので、未経験の方でも入りやすいと思います。一番大事にしてるのは、自分の心と身体を健康に保つこと。自分自身がしんどいと、良いケアはできないので（笑）。自分のことを大事にできる職場って、長く働ける理由になりますよね！

パッと「これ！」というエピソードが逆に出てこないくらい、毎日が濃いです。もちろん、大変なこともたくさんあります。排泄の処理だったり、急に体調が悪くなって対応が必要だったり、命と向き合うこともある。ですが、それをスタッフ全員で乗り越えたとき、そしてその後にご利用者様から「ありがとう」と言っていただけたときは、強くやりがいを感じます。そういう毎日の積み重ねが、結果として「この仕事を続けていてよかった」って思わせてくれるんです。なので、印象に残るエピソードは…「毎日がそうです」って言いたいですね！